法事に着る着物

故人の祥月命日(亡くなった月日)に行われる法事。法事は、一周忌・三回忌・七回忌・・・と続きます。

法事は、近しい人が集まり、故人を偲んで開かれるものです。法要のときには、 失礼のないような服装を心がけたいですね。

 

●法事の心得

  参会者は、一周忌までは親族の他に、近親者、友人、知人など故人がお世話になった方を招きます。
  三回忌以降は親類縁者や身内が中心となります。
  案内や通知は電話連絡でも構いませんが、普通は葉書か封書を発送します。

  出席者の人数を確認できたら、引出物を用意します。
  引出物の表書きは、黄白あるいは銀一色ののし紙に、上に「粗供養」「志」とし、下に施主の家名を、右肩に故人の戒名・ 法名と何回忌の
  供養かを筆で書きます。
  法事の後に会食の席を設ける場合は、料理店に日時、人数を事前に伝えておきましょう。

  自宅で法事を行う場合は、お仏壇を掃除しておきます。
  また、年回にあたる精霊の塔婆を、お墓にたてることもありますので、お墓は法事の前日までにはきれいにしておきましょう。
  塔婆供養をする際は、早目にお寺に依頼しておくことが大切です。

 

●服装(和装の場合)

  色無地(寒色系)・黒共(帯揚げ・帯締めも黒)・黒の草履・黒のバッグ

 

 色無地(寒色系)と黒共