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着物を着ていくパーティーって?

「着物を着ていくパーティー」っていう響き、なんとなく大げさに感じてしまうけれど、 色々なパーティーがあるでしょ?
結婚式だって、披露宴だって、パーティー。クリスマスパーティー。誕生パーティー。船上パーティー。

「パーティー」って最後に付けたら、なんでもOK!

そんなときに着ていく服装。30代ともなると、 きちんと場面をわきまえなくてはいけなくなるから考えちゃうんですよね~。

季節を考え、その日の天候を考え、パーティーの主催者の意図も考え・・・なんて考えていると、 何パターンも洋服の組み合わせ考えていることありませんか?
もちろん、 おしゃれは、色々考えることが楽しいのだけれど。

そこで、お薦めなのが、「着物」
季節ごとの着物は決まっているしので、その日、急に暑くなってしまっても組み合わせを変える必要はありません。また、 バッグも季節に合わせたもので十分。
当日、悩んであわてる必要がないんです。いいこと尽くめでしょ!

簡単にいうと、パーティーのグレードを大きく3つに分けてしまえば、OK。 あとは着物の組み合わせだけで、あなたは、みんなから注目の的となること間違いなしです。

では、具体的にお話しますね。

パーティーで、一番グレードが高いのが、 「盛装」 しなければいけないパーティー。次に「略装」でよいパーティー。 そして、気軽なパーティーです。

最近では、招待状に「ドレスコード」 という服装規定が記されている場合があるようので確認してみてください。
ドレスコードは、「フォーマル」「セミフォーマル」「平服」
招待する側が、お客様に装ってもらいたい服装の目安を記しているのです。

ここで、 注意していただきたいことは、服装規定が洋服と少し異なることです。
着物の場合、「フォーマル」は「礼装」と「盛装」の2つをさしますが、結婚式や披露宴のように儀式に当たらなければ、基本的に「盛装」 と解釈します。
「盛装」とは、りっぱな装いの意味。「りっぱな装い」といわれたら、 着物では、未婚者は、振袖。既婚者は、訪問着となります。

「略装」とは、略式の服装の意味ですから、訪問着 (未婚者は振袖)・付け下げ・色紋付と幅が広がります。

そして「平服」ですが、 決して普段着という意味ではありませんからご注意ください。
意味は、その場に合った「お呼ばれ着」です。
この場合には、付け下げ・色紋付・小紋・大島紬がよいかと思います。
もちろん、紬よりは、柔らか物と呼ばれる付け下げ・色紋付・小紋のほうが、格は上になります。

「最近、 そんなパーティー、なかなかないなあ~」なんて油断していてはいけませんよ!
いつ、どんなときに、そんな場面に出会うかわからないのですから。

心得だけは必要です。
パーティーは、招待する側に失礼のないように、また初対面や目上の方にも失礼がないよう心がけたいもの。

せっかくの楽しいパーティー。 小さくなっていてはつまんないですよ!